法隆寺に行ってきました。

法隆寺に行ってきました。

2016.08.18

みなさま、こんにちはサティスホーム 小林大将です。

お盆休はいかがおすごしでしたか?

わたくしも、お盆休みをいただいて、建築探訪にいってきました。

 

木造住宅(建築)のお仕事をしていることもあり、

お盆休みには、建築物を見に行こうと毎年恒例で行っています。

世界最古の木造建築、法隆寺。

IMG_1551

 

7世紀に建設された法隆寺、法起寺などの仏教寺院は現存する世界最古の木造建築で主要建物である。

金堂、五重塔、中門、回廊は中国や朝鮮にも残存しない初期の仏教建築様式で作られているですよ。

法隆寺の建造物47棟と法起寺の三重塔を加えた48棟が

世界遺産に登録されています。

 

そして五重塔です。

IMG_7467

五重塔を構成する5つの楼閣を、

下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)といいます。

5層それぞれは独自の世界(思想)を示し、仏教的な宇宙観を表しています。 現存する木造建築の五重塔としては世界最古のものである

法隆寺五重塔は、初重から五重までの屋根の逓減率(大きさの減少する率)が高く設計されていることが大きな特色です。

五重目の屋根の一辺は、初重の屋根のおよそ半分のサイズです。

塔身もまた、下層から上層へ行くにつれ、細くなっています。 初層と最上層を比べると、最上層はこれまた初層の半分。

屋根とのバランスも見事です。

一番下の初重の内部には、

東面・西面・南面・北面の4つの方角それぞれに塔本四面具と呼ばれる粘土で

作られた群像を安置されています。

 

そして五重塔は全体を心柱が貫く構造になっていますが、

その心柱を支えるのが地下1.5mの深さにある大礎石。

shinn hashira

心柱は制振ダンパーの役割となって、塔自体が右に傾こうとすれば、心柱は左に動いて自立を保とうとする効果があり、地震の揺れを軽減します。

揺れが大きいと、心柱が各階の床組みにぶつかることで、崩壊するほどの横揺れを防ぎます。 言うなれば、十分な質量のある「振り子」であり、各階の床組みが横揺れしすぎないように歯止めをかけているのです。

ただし、この説にはいろいろあり、法隆寺の塔の心柱は、最も古い建て方で、地中深く穴を掘りその底に礎石を置き心柱を立ててある

(このようなものは中国にも朝鮮にも実物は残っていない貴重なものです)。

そのため地中部分の柱の一部が腐り、礎石との間に空間が生じたという説が有力です。

 

今回千年以上も昔の建築技術から学べることの多さ、日本の建築技術の高さに

感動です。

今の科学技術をもってしても五重塔が地震に強い秘密はまだすべて解明されていないないそうです。

高層ビルにもこの技術が生かされているのです。例えば、スカイツリーなど。

昔の技術から、学ぶ。

やっぱり建築は奥が深いですね~

今回はここまで。

IMG_2108

 

小林でした。

資料請求はこちら
現役工務店社長が語る楽しい業界ウラ話
飯田裕介の建舞日より
小林大将の家・トン・チン・カン物語
川瀬すすむの家づくりススムくん
佐々木しんごの小さなささやき楽しんご
家づくり情報ブログ中勢電波塔
現場監督の燃えよ!現場だましい!!
現場なでしこ男勝り奮闘記
家づくり情報さえずりピーチャンズのサティスレディース
家づくり品質向上ラボ
フェイスブック
インスタグラム