
建築探訪2
建築探訪2
2016.08.19
みなさま、こんにちは、サティスホーム 小林大将です。
昨日の建物探訪第二弾!
続いては皆さまもよく知っているこれです。
~平等院鳳凰堂~
小学生の修学旅行以来 訪れる機会が無かった 京都宇治の”平等院”
皆さん良くご存知 10円硬貨には 平等院 鳳凰堂 がデザインされています。
さらに、みなさま、10円玉の絵でしかイメージがないと思いますが
現在の一万円札の裏に印刷されているんで御存知でしたか?
確認してみてくださいね。
シンメトリー(左右対称)
さらに「 阿字池」に映し出される姿も上下対称で絶景。
中堂中央正面の丸窓より 本尊の「阿弥陀如来」国宝を拝観できます。
そしてこれが 「鳳凰」です。
大屋根の上に向かい合わせで一対のっかています。鳳凰堂の由縁です。
現在、鳳凰堂屋根に乗っているのは、なっ!なんと!!”レプリカ ”なんですよ。
じゃ本物は?? どこ?どこ?
「ミュージアム 鳳翔館」で展示してました。
「ミュージアム 鳳翔館」-2001年開館 RC造の2層構造で
地下(実際は鳳凰堂と同一GL)の部分が
展示スペースとなっていて、 ここは、国内で最も密度の高い国宝集結空間と言われています。
このモダニズム的な建造物は 設計士—栗生 明さん作で 日本芸術院賞を受賞されています。
迫力がすごいです。
写真では到底御伝え出来ない程の優美な建築と造園を充分堪能できると思います。
なんといっても
”世界文化遺産”
見るべきものは沢山有ります。
平安時代の建造物で 現存するものでは日本の誇れる最高傑作建造物です。
小林でした。