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ふつうは、柱の太さはよく広告などに書かれていますが、何本入っているかはご存知ですか?
場合によって違うのだから、ハッキリとした表記はムツカシイ。でも、柱はできれば細かくたっていたほうが良い。一番多く入れようと思うと、メーターモジュールは1メートル、尺モジュールなら91センチ。でも、意外と2メートル(尺なら182センチ)おきに立っていることって多いんです。いくら太い柱を使っても、コレでは意味がないですね。




ふつうは、柱の太さがどれだけとかのお話がよく出ます。
なぜか?というと、アピールしやすいからです。
柱が太いのは、当然良いこと。
でも、ハリの太さについては、どこも表記がありません。なぜなら、ハリの太さは場所によって違うから。広告や、カタログには載せにくいのです。

でも、住宅が何年かたったとき、一番最初に傷んでくるのは、実はハリなのです。古い家に行ったとき、2階の床がボコボコしてたり、少しゆがんでいたりするのを見たことはありませんか?

ハリは、経年変化(けいねんへんか)といって、同じところに力をかけつづけるとたんでくるのです。2階にたんすや本棚など重い荷物をのせるとなおのこと。





最近の住宅は、剛床構造といって、2階のハリに直接構造用合板を打って、地震が起きたときのねじれに負けないようにつくられています。

2階の床といっても、バルコニーがある場合や、1階の屋根がある場合、その下には張ってないことが多いのです。

この剛床構造は建物の横方向のねじれのためにあるので、床の下地ではありません。ですから、2階の部屋の中に入らないところでも、張ってあったほうが建物のねじれはなくなります。





今、ほとんどの住宅の柱は乾燥材と呼ばれる材料でつくられています。

乾燥材とは、含水率18%以下のものを言います。木と言うものは、18%以下の含水率になると、水を吸わない(濡れても表面だけ)、ひねりやねじれがおきにくいなどの性質をもっています。
柱だけ乾燥材でも、ハリやタルキが水でぐしょぐしょのものでは、意味がありません。





床って、早く悪くなってしまいますよね。

1階でも、2階でも同じです。床を張る合板の厚みを増したところで、あくまでベニヤ。
ベニヤのボンドという接着力のみに頼ることになってしまいます。





スジカイは、大切です。柱がお父さんとするおt、それを支える、スジカイはお母さん。
この、スジカイは、一軒の家の大きさの中に、何本入れるかが決まってます。
最低入れる本数は決まっているのですが、多く入れても文句はでません。



どうすれば、それが証明できるのか?少しややこしい話ですが、お聞きください。

建築基準では、スジカイの大きさは9センチまでしか計算基準がありません。
もし、18センチのスジカイを使っても、計算上は9センチと同じ強さ、となるわけです。
ですから、私たちは9センチの大きさのスジカイの本数を入れて、そのままサイズを12センチに大きくしています。






一口にクギといっても、実はいろんな種類があるのです。
太いクギ、細いクギ、長いクギに短いクギ。



建築基準法では、細い方のクギでも問題ないのです。でも、やはり強いクギのほうが良い。
打ったあとでも太さはわかりますが、長さはわかりません。しかし、頭に色が塗ってあって、打ったあとでも長さのわかるクギがあるんです。それを使っています。






家の中に張ってある、黄色いボードってありますよね。
あれも、みんな同じかというと、違うんです。
厚みのあついもの、大きなもの、いろいろあるんです。




あと、こまかな所もいろんなコツがあるんですよ。
書くと長くなるので、詳しいお話はお近くにいる現場の監督にお聞きください。




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